Free Style

新たなる旅立ち

Blogをご覧いただいていた皆様へ

ここ半年以上ご無沙汰いたしました。
新しい事業として店舗のオープンやカフェをオープンしたりで、自分にないチャンネルの分野をあれこれ試行錯誤で開拓してきました。

今ようやくいろいろ落ち着きまたBlogを再開しようと思います。

Blogを停止してからもかなりいろんな楽しい経験もしましたが、折り入って機会があれば楽しいエピソードはまたご紹介します。

これからもまたよろしくお願いします。

yasaku

Liveカメラマンとして at 赤坂Blitz 2/14

赤坂Blitzで行われたToyko Folk Festivalと言う60年代～のフォークソングフェスティバルにカメラマンとして参加してきた。

一昨日例によって突然、アーティストで友人でもある瀬戸龍介氏から「イェーイ！写真撮ってくれない！？」の一言で僕の予定は変更決定された(^^;)まあいつものことだが・・・

でもここ最近(正確に言うと節分以降、僕のBirthday以降)世の中のエネルギーに変化が起きていて僕の周りでも面白いことばかり起こっているので、この予定変更も何か楽しいことが起こる予感があった。

とりあえず青山で瀬戸さんに合流しBlitzへ

リハーサルがスタート！

今日の主催は2/13に還暦を迎えた南こうせつさんとイルカさん
僕らの周りはだいたいそうなのだが彼らも本当に年齢不詳でその歳に見えない！
他の出演者は、ざっとこんな感じ
伊勢正三さん、小室等さん、杉田二郎さん、マイク真木さん、かまやつひろしさん、もちろん瀬戸さんとTHE NEW FRONTIERSのメンバー 等々
元々僕はロック畑だったので特に日本のフォークソングにはとても疎いのだが今回のフェスティバルは僕も知っている面々が参加していてその時代のフォークソングの草分け達の同窓会と言った様相を呈していた。
Liveはオーディエンスも落ち着いた世代の方が多く、暖かく穏やかな雰囲気に包まれ演奏曲も「神田川」「22歳の別れ」「なごり雪」「サラダの国からきた娘」等、誰でも知っている曲目が多かった。

THE NEW FRONTIERS

LIVE ENDING

主催の南こうせつさんとイルカさんの気配りが出来、優しい態度は本当に共感できる物で撮影していて楽しかった。

アフターパーティーは、赤坂のプライベートクラブ”Menber's Club NUMBER ONE”で開催された。更に同窓会パワー全開といった感じで盛り上がり元気な団塊の世代を見ているだけで楽しかったし、いろいろな方とこういうかたちで出会えたことは良かった。中でも旧知の友人でキーボーディストの矢島真紀子ちゃんに再会できたのが最高に嬉しくまた近いうちファミリーパーティーをすることになった。

会場には安倍晋三元総理夫婦や高円宮妃殿下も来ていて彼らも盛り上がっていた。
そんなこんなでみんな酔っぱらい最後にはこうせつさんのバースデイソングの大合唱！

今日もまた楽しい一日だった！

進化するLIVEという生き方！！

先日2月6日（金）に久しぶりにJeff BeckのLIVEをtomoko,kazuya,naokoと
観に行ってきた。

約4年振りの単独来日公演と言うことで前回同様に楽しみにしていたLIVEだ。

彼は30年以上前にJimmy PageやEric Craptonとともに当時の三大ギタリストとして当時僕らギター小僧のアイドルだった。
特にJeff Beckはそのカリスマ的なギタープレイで僕をノックアウトしっぱなしだった。

彼のギタープレイはヴォーカルがいなくとも完全にギターを自分の体の一部として確実にコントロールすることで歌っているかのように生きた歌を感じさせてくれる。

現在彼は64歳になったがそのプレイは年齢を重ねて丸くなることやレイドバックすることがまったくなく、今現在でもロックギターの第一線で活躍し、そしていまだに進化を続けることを止めない！！

いつ見ても変わらぬ彼のその姿勢に僕はいつも強く感銘を受けるし、Rolling StonesのKeith Richardsとともにいまだ僕のアイドルでもある!

自分の能力に制限を設けずポジティブに進化する努力をすることがいかに大事かと言うことをLIVEと言う生き方で体現してくれている。

僕も進化するLIVEと言う生き方をして行こう！！

ラストクルージング "Thank you!! Ho'oponopono1st"

昼過ぎにベイサイドマリーナから ”Ho'oponopono1st”の最後の航海にでた。

Captain Hollyと僕はこの艇のおかげでこれからもずっとヨットライフにはまっていくだろう・・・

僕らは海が大好きだったが、Hollyはウインドサーフィン僕はサーフィンとヨットには無縁だった。
偶然Hollyが手に入れたこの艇は、素人だった僕らにヨットのノウハウを一から学ばさせてくれた。

初回から”座礁につぐ座礁”はしなかったものの(笑)
今思えば怖い物知らずの僕らに何度もきわどい経験をさせてくれた(感謝！)が
短期間でいろいろなことを学ばせてくれた。

今日もイエローフラッグが出ていてかなり海面も荒れていたので出航の際、他艇の人が今日は荒れて”楽しめない”からやめた方がよいと僕らに伝えてきたが出航して正解だった。

確かに航路の方は荒れていたがHollyの賢明な判断で港湾内はリーフすれば十分楽しめる感じだっし、かなりヒールするがタックの練習などもかなりでき楽しめた。

”Ho'oponopono1st”の水を切る姿が気持ち良かった。

月末から来月の頭には40ftの(かなりデカイ!!)　”Ho'oponopono 2nd”が神戸からやってくる。
今日のクルージングが終わり ”Ho'oponopono1st”に別れを告げてから
次の艇が来るバースを2人で見に行った。

そこには今までのバースにはない独特な雰囲気があった！(次はここからか！)
次はこのバースでここから艇を出すと思うとCaptain Hollyと共に楽しみでワクワクした！

今日の日と友人と”Ho'oponopono1st”に感謝しよう！本当にありがとう！

都会のトレイルをクルージング！

天気も良いので年末から年明けについた無駄な物を落としにMTBで出かけることにした。

いつも走ってきた砧公園のアウトサイドのトレイル(勝手に自分でそう呼んでいるのだが(笑))やその近辺をを2時間ばかり走った。

爽やかで気持ちの良い時間を満喫した。

毎年この時期は年初の目標を立てる。

今年の自分のテーマは「人のために、自分らしく、本当の優しさ」

それと、「自分をリセットしシェイプし直す事」

当然この年になりそれなりになまった体をもう一度鍛え直そうとコミットした。

まずは5kgばかり、落とし込んで見よう(笑)

とにかく続けることが肝心と肝に銘じよう！！

Happy New Year !!

ブログ仲間のみな様へ

かなり遅くなりましたが
新年あけましておめでとうございます♪

昨年はブログを見ていただき
本当にありがとうございました♪

本年もよろしくお願いいたします♪

昨年末よりいろいろな催しがありすぎ
新年のアップもかなり貯まってしまいました♪

また順次アップしていこうと思いますのでよろしくお願いします。

by yasaku

海の上のブルーモーメント

at Blue Moment on the sea

海の上で見るこの瞬間が大好きだ。
横浜港の沖、都会の喧噪から少ししか離れていないこの場所。
夕闇迫るその瞬間はすべてを包み隠しとてもきれいに見える瞬間。

今日は朝から葉山マリーナに行き、Captain Hollyの新艇の話の件でファーストマリンへ。
午後から風が良くなるので八景島シーパラダイス沖までクルージング。

アンカリングし、バーボン飲みながらのんびりしていると
Captain Hollyがサビキを始めた。が、やる気もこませも無いので当然釣果ゼロ(笑)！

この時期にしてはとても暖かい！南風が丁度良く吹き込みだしたので出航。
アビームで木更津方面へ東京湾を横切る。ヒールが最高に気持ちよい！！

かなり風がきつくなり艇速はかなりアップ、ウェザーヘルムがきつくなってくる。
気持ちよく走りすぎて戻るのに時間がかかり例によって帰りはサンセット後。

ハーバーはクリスマス気分いっぱいだった。

今日の楽しい一日にありがとう！

ふらりと東京湾の出口まで

良い風と天気に誘われるままにCaptain Hollyとタンデムクルーズ。

八景島、横須賀港、猿島を過ぎ観音崎沖へ。東京湾の出口まで往復約20マイルの航程だった。

風をはらみ艇のヒールが実に気持ちよい！

出てくる言葉は、「今日も最高だね！！」だけ。

船のキャビンで新しく調達したプレス式のコーヒーメーカーで飲むコーヒーもまた最高だった。

下船して戻る途中、整備のための陸揚げされた艇をなにげに見ると、”EARTH MARATHON”と言う挑戦をする、間寛平氏の艇だった。

芸人を休業し約3年かけヨットとマラソンでノンストップ世界一周をする。前代未聞！人類初の企画らしい。

まず大阪から鴨川まで650km走り、ヨットでは1月1日に鴨川からLAのマリーナ・デル・レイまで向かう。それからアメリカ大陸を横断し、大西洋を渡り、更にポルトガルからユーラシア大陸をまたマラソンそして中国から又日本へと航海し戻るという何とも壮大で自由な挑戦だろう！！

「世界一周をやれ！」と突然頭の中にバーンと降りてきた3度目の神様のお告げ（直感によるものかな）に従いトライするのを決めたと言う。

まさにそのチョイスは”Freedom”の一言！最高な旅をして無事に戻って来て欲しいと願う！！

僕もこのような自分らしい直感をいつも大事にし、チョイスする生き方をしていきたい。

明日はRoadを逗子から秋谷海岸まで自転車でクルージングしよう・・・

情緒ある日本の秋

僕は日本の春や秋の情緒的な季節感や色が好きだ。
日本らしい色や香りが穏やかに優しく五感に染みわたっていく。
次のメリハリが効いたはっきりとしたカラーがある力強い季節に移り変わっていくための準備の季節。

春は、萌黄(もえぎ)、若竹色そして桜色が生命の生まれいづる息吹を感じさせ、
秋は、緋色(ひいろ)や山吹、金茶色と山里に実りの季節を感じさせ穏やかで豊かな気持ちになる。

今秋の山里は、まさに緋色(ひいろ)や山吹、金茶色で包まれ輝いている。
日本古来の色の名は本当に日本の秋の野山にあっているし、情緒ある良き日本を感じさせる・・・

道具としての車

車の６ヶ月点検にRENAULT世田谷へ行ってきた。この車に出会ってから６ヶ月たった。
今僕は、フランス車の”RENAULT Kangoo”(ルノー・カングー)に乗っている 。

この車の前に僕は"JEEP Ground Cherokee Limited"に乗っていた。JEEPブランドが好きでこの車の前にも”Cherokee”に乗っていたし、アウトドアが好きな僕にとって伝統的でタフなJEEPの持つ独特なそのイメージは今でも好感の持てる物だ。
でも徐々に、Ecoと言う観点や今の僕のライフスタイルとを照らし合わせた時、排気量4700cc、車両重量2t超、燃費は街乗りでリッター3km超と言うのはやはりオーバースペックで今の時代に逆行し、今の僕の感性には合わなくなってきたと感じだしていたところだった。

そんなときに親友のKeiの言った一言、

「オーバースペックでなくエコで道具として使える車っていいよね！」

それが僕がこの車に乗り換えた理由だった。

その一言で、僕の車に対する価値観は昔の自分の価値観の原点に戻った。
車はシンプルで荷物を詰め込め、ただ移動の手段として利便性のある道具として使えるものが良い思っていた僕だった。
でも今思えば年を重ねるにつれ車のステイタスとまでは言わないが、見た目とか内装にしても徐々にアップグレードし贅肉がついて行っていた気がする。
それも無駄だったとは思わないが、自分自身が目指している生き方からすれば合わなくなってきていたところだった。

どうせ乗り換えるならセンスが良くそれでいて最大限に無駄を省いた車がないかと探していたときこの”Kangoo”に出会った。
車が持っている雰囲気、アナログなゆる〜い空気感が気に入り直ぐに衝動買いした。

フランスでは元々運送車(お花屋さんとか郵便車とか)だ。
内装は極めてシンプル(昔の軽トラのようでむき出し塗装、ここまでくればあきらめがつくかみたいな感じ（笑）)、
小型乗用車くらいの大きさだが車高が高く、天井には飛行機のコンパーメントBOXの様な小物入れがあり、荷物もこのサイズではあり得ないくらい積め、圧迫感はゼロ！
燃費はそこそこ良く(良く行けば前の車の３倍位)、シンプルだが機能的なコンパネ、特筆できるのはさすがフランス車というシートの座り心地の良さ等々！
自分でいろいろ手を加えられるところも良い。

シンプル故に短所まで長所に換えられてしまうような柔軟性がある車だと思える。

この”Kangoo”と言う車の持つこの感じなら、道具として長く付き合って行けそうな気がする。

＜参考サイト＞
RENAULT Kangoo